園長ブログ

【本日の教育&保育】寄り添う保育教諭たち

各保育室へ、毎日少しずつ参観しに出かけます。

廊下から、窓から、ちらっとのぞくだけの時もあります。

保育のじゃまにならないように気を付けています。今日は、1歳児と時間を多く割いて触れ合いました。突進してきて、がっつんという元気な子がたくさんいます。

乗る。くるまる。もぐる。先生との触れ合い。

ご苦労さん。こんな体験が、小さい時に大切なんです。

子どもの自由な発想。自由保育と言います。そんな時間をいっぱい計画しています。だから、こども園は遊び場と言えます。「遊ぶ」ことは、「学ぶ」「勉強」につながっていくものです。

「遊び」の中で、子どもたちが抱いた「~したい」という気持ちは、学習・生活意欲を高める源になるのではないでしょうか。「~したい」という気持ちは好奇心と言っても良いですね。好奇心は、意欲・関心・態度へと膨らんでいきます。

2021年2月17日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者

【本日の教育&保育】外は嵐、中は南国かな?

暴風。外に出られず残念。でも、中があるさ。

遊べるものなら何でも遊んじゃえ。

先生と遊ぼう。友達と遊ぼう。遊べる物があったら、何でも使っちゃえ。

未満は、全員先生たちと巧技台を使用して、橋渡りにチャレンジしてました。みんなで「拍手しよう」って、先生たち、優しいよね。

友達と、友達と、仲間と。ねぇ、何してるの?秘密の隠れ家で会議?

教室で室内ゲームの年中さん。年少さんも、みんな保育室のあちこちで好きな遊びをしていました。先生と、友達と一緒です。

廊下に行って見ると、何と!4つの机の下をくぐり抜けてきた子どもたちの行列を発見したぞ。

大きな段ボールから出てきたものは、「にんげん」でしたあ。

おひゃー。びっくりしましたあ。子どもの発想は天才ものです。

明日も元気よく遊びましょうね。

2021年2月16日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者

【本日の教育&保育】窓からこんにちは!

窓から見た保育室は、どんな感じかな?

0歳児の窓。

靴下をもって、何かがうまくできたのかなあ?みんなで喜んでいたよ。

次は、1歳児の窓。外に行く支度をしてたよ。たくさんあるから一人ではできないよう。

はい、次は2歳児の窓です。あっ、見つかってしまったあ。

すぐ手を振ってくれたり、反応を表すから小さい子って、とっても愛想がよく、かわいいですよね。廊下から「ばいばい」だよ。

以上児は、体育館でリズム体操に挑戦。3歳児。

4歳児の年上に、習って、年下の子たち、頑張ってたよ。

今日はややあたたかい。だから、みんな外に出て、太陽のエネルギーをいっぱいいただいたよ。今夜は、もぐもぐだね。夜はぐっすりお休みなさい。かな?

色水遊び。ソリ滑り。尻滑り。かまくら遊び。穴掘り遊び。遊具遊び。

みんな、いろんな遊びをしていたね。

自分の好きな遊びを飽きるまでしてほしいなあ。

大人は、子どもたちの好奇心を高めるために、好きな遊びをさせて、時間まで子どもたちの心を満足させてほしいなあ。

禁止や制止や制限やブレーキは最低限。

アクセルもブレーキも、子どもたちに任せましょ。

2021年2月12日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者

【本日の教育&保育】今日もすくすく元気な子たち

今朝は氷点下15℃。ううっ、寒いです。親も子も寒い中、白い息をはあはあさせて、あったかあいこども園にやってきましたあ。

未満児は外で、ソリ遊びなどをしていました。

雪の中をよっこらしょ、よっこらしょって、歩くのも体力がいります。

2歳の園児には、外に出て、雪野原で遊ぶ体験は、原体験になっているのでしょう。

先生たちもたいへんご苦労さまです。

以上児の誕生会。私は、毎回、命の話と誕生花を贈り、花言葉の話を簡単にするというパターンを続けています。今回は「体の不自由な人や外国の人とも、たくさん遊べるといい。」と話しました。

本園は、体の不自由な園児、外国からの園児、いろんな子どもと交流できることによる教育効果を大切にしています。

そのための専門的知識を持った職員の確保に努めています。

2021年2月10日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者

【本日の教育&保育】生活リズムのために午睡すやすや

乳幼児に生活リズムを少しでも身に付けることが大切です。しかし、人間ですから、一応にすべてその通りとは参りません。

添い寝が必要な時期、添い寝が必要とする子ども、自立して添い寝が不要な子。しかし、そばに誰かがいることが大事です。目をぱっと開けた時、何が映像で大脳に入力するのかを大切にしなければなりません。

大人数の場合は、1人の保育教諭が絵本を読んで寝かせ付けます。他の保育教諭は、添い寝(実際は添い寝ではありません。子どもの体にそっと手を差し出して体を触れ合うattachmentするのです。)をしています。

0歳児は、保育教諭が子ども目線に姿勢を低くして、attachmentしています。

2歳児はどうでしょうか。この時期は、生活リズムがだいたい身についています。

何か保育教諭の優しい声が部屋から漏れてきました。

午睡中の廊下、電気を消灯して、寝やすく配慮しています。その間、用務員さんは、音を立てないように、必要最低限の清掃活動を行っています。

午睡中の遊戯室と隣り合わせの事務室も、電気は最低限の電灯、先生たちの声は次第に小さくなっています。

2021年2月9日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者