園長ブログ

【本日の教育&保育】今日もさわやかな天気の中,さわやかな園児たち

いい気持ちです。

園児たちは,あちこちで,めいめいの活動に取り組んでいました。

北海道の春らしい,初夏?時間でした。

ごろん,ごろん。座って年下の声援。

2歳児たちが運動公園に探索,続いて1歳児たちが運動公園へ散歩。

誰が描いたんだろう。通路にいっぱい。こんなことを自由に広げてほしいなあ。やりたいことをいっぱいやらせてあげてほしいなあ。

好奇心を育てる時期は,今がチャンス。いろんなことに興味や関心が向けられるこの未満の時期です。大人たちも,小さな子たちの大きな発見に,大きな活動に,何倍も感動したいです。

子どもは,何か意味があって,いろんなことをしようとします。好奇心の芽を育てたいです。やがて,この目は,「学びの芽」の肥料となっていきます。

プランターに植えられたトマトのように成長すると良いです。風よけや支柱が親,トマトが子どもたち。土は,親の役目と同じかなあ。

2021年6月3日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者

【本日の教育&保育】豊かな自然いっぱいのこども園で躍動する園児たち

今日も,お昼前の天気は良いようです。週末はそうでもないらしいです。

ここ1週間は「蝦夷梅雨?」という言葉が使われるぐらい,ぐつついた天気でした。天気よければ気分もさわやかになります。子ども達も同じようです。外で,生き生きとしていましたね。

園長は,1歳児の子どもたちに長めにお付き合いをさせてもらいました。「よちよち」歩きですが,先生たちの言葉に励まされ,ついてはくっつき,くっついては離れ,一人でトボトボ一人歩きをしていました。

下の写真をご覧ください。こんな豊かな自然の中をお散歩です。安全安心です。運動公園は閉鎖中ですが,こども園の散歩に,必要最小限に歩かせていただきました。こんなので感染?科学的に考えても,絶対しません!

おむつでパンパンに膨れた股関節を前後させてバランスを取っている姿が,このような環境と,ばっちり調和しています。こうした自然環境の中,先生やお友達と関わりながら,たくさんの経験を重ねられるのが,本園の贅沢な時間の一つです。高齢者の園長には,ストレス解消にも,疲労回復にも,癒しにもなりました。1歳児の小さな神様,どうも有難うさん。

毎日の保護者連絡に感謝しています。最近,未満さんの親からのトイレの話やおむつの話,うんちの話,パンツの話等,排泄に関わる情報提供が先生方に届いています。

一つの例です。「昨日の夜と今朝、トイレでうんちを出すことができ本人も喜んでいます。少しずつですが、「うんち出る」と自分からも伝えられるようになってきました。 最終排尿7時40分、布パンツです。」詳しく教えていただきました。

濡れている時は「気持ち悪いね」という気持ちの伴った言葉がけとともに交換をしてもらい,その結果,濡れていた時とは異なる乾いてさらさらした感覚を「さっぱりしたね」という気持ちの伴った言葉がけとともに経験をする。この繰り返しが毎日何度も繰り返されてることで,清潔に対する心地よさの感覚が育っていくと言われています。衣服の着脱や食事前の手洗いも同様です。もちろん,トイレ訓練,パンツ,うんちも同じですよね。親の気持ちの伴った言葉がけ,保育教諭の気持ちのこもった言葉一つで,乳幼児における感覚が育っていくのでしょう。

心のあたたかなこども園になればいいなあと思います。

愛着と信頼のある教育&保育を目指し,職員全員・保育教諭はもちろん,親にも,日々努めてほしいです。

心を込めて丁寧に対応され心地よさを味わうことができるものです。これは,大人の社会,職場の中,夫婦の中であっても同じではありませんか。

そんなあったかあいこども園になるといいなあ。

さて,実行しましょう。

園内で行き来する親同士,教員同士,親と教員間,「おはようございます」とあいさつを交わしましょう。みなさん忙しく,せわしく行き来していますが,そのような状況であっても,「挨拶」をお互いにしましょうよ。親と親が挨拶をすれば,それを下から見ている園児たちも,挨拶をつなげて,ひろげていくはずだと仮説を立てている園長です。

今日の運動会練習,外での園児の生き生きした躍動感あふれる姿。近くから,小学校の運動会の放送ががんがん聞こえてました。これまたいいなあと感じました。

見てください。今朝の空の色。草の色。

ここに移設してほんとに良かったです。

2021年6月2日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者

【本日の教育&保育】外で全体練習スタート

久しぶりに,外で活動する子どもたちの姿を見ました。

晴れました。きれいな青空でした。

透き通ったブルーでした。気持ちがいい。風は冷たいかなと思いましたが,太陽の光が地面や園児たちに反射し,地上の生き物が生き生きしているようでした。

周りの自然の緑色もいちだんと濃く感じました。

天気の悪い日は,下のように,室内で,飾り作り。そして,今日は,外で全体練習。

新しいグラウンドでかけっこ。広々しているので,ゴールが遠く感じるかもしれません。

運動会は2歳児から5歳児の園児が参加します。感染対策のため,PTA種目や来賓種目などは中止します。

本番は6月19日土曜日です。感染状況が今より好転傾向があると良いと思います。しかし,だれが感染してもおかしくない状況にあることは間違いございません。

家族の全員が一歩も家から出ない限り,誰一人家に近づかせない限り,「感染の連鎖」は絶対無にはならないわけです。

それでも,我慢して,辛抱強く,できることの感染対策をしなければなりません。

こども園は,就労されている利用者の皆さんのためにありますので,保護者の就労等地域に大きな影響を及ぼさないためにも,集団感染予防・感染拡大防止対策に努めていかなければなりません。

①マスク着用〔3歳児以上で自分で着脱できる園児対象〕

②手洗い,手指消毒の徹底

③密閉,密接,密集の場面を防ぐ

④登園前の体温検温ね37.5℃以上の発熱,呼吸器症状がある場合は登園を控える。

⑤午睡の時は,間隔を1メートル以上開ける。

これは,職員に対しても同じです。特に,マスクは,確実に鼻と口の両方を覆うこと。クラス全体に話しかける時は大声を出さないように努めること。布マスクは毎日洗濯を行うこと。咳エチケットに努め,手洗い,手指消毒の実施を徹底すること。

一時預かりの皆さん,2号・3号保育利用の皆さんが安心して利用できますように,感染対策に心がけております。また,一時預かりや2号3号保育のことで,お気づきのことやご意見やご感想がございましたら,どうぞご遠慮なく,園もしくは社会福祉協議会事務局へお知らせくださいませ。ご利用なさる皆様にとって,不自由,不公平,不満,不便等の事柄については,誠意をもって協議し,誠実な対応と改善をして参ります。
こんな緊急事態のコロナ禍の中だからこそ,いろいろと困っているはずのご利用者のお立場に立って,公平・平等に皆さんの子育て支援をしたいと考えております。

たくさんの方のご利用を願っております。感染対策をして,いつでも園に見学にいらしてください。お待ちしています。(事前にご連絡ください。)

みんなで我慢して,乗り越えて参りましょう。必ずや明るい日が戻るはずです。

今日の青空のように!

2021年6月1日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者

【本日の教育&保育】未満の子ども達,成長してますよねえ~

未満の子たちが,遊戯室にやってきました。

どの子も,バラバラな行動をしています。集まっているように見えても,自分のやりたいことをやりたがります。

まずは,自分のしたいことをやってみます。

周りの子がやっていることをやりたくなります。もし,たった一人の空間だったら,人間はどんなふうに学んでいくのか,多分,何もできないんだと思います。

一番近くの母親からはじまり,次に,家族,そして,親戚,こども園という建物で多くの先生や他人と出会っていく過程で,家族,地域,社会の一員として,自分探しを始めていくようです。

一日の様子を,園に送迎に来たおうちの人たちに,伝えるミニ黒板を利用している未満の先生たちの工夫です。

1歳児の作品です。自分の足の型を「こいのぼり」に見立てて,絵にしました。みんなの作品を集めて,並べて,壁に貼ってみると,見事な大作の完成です。どの子もその子にとって一番の絵ではないでしょうか。

これも,先生たちのアイデアでしょうね。

未満の子たち,成長していると思います。こども園の良さでしょうね。先生たちご苦労様です。

先生を温かく支えてくれるご家庭の皆様の存在がとても大きいです。

愛着と信頼,先生も,お母さん,お父さん,お爺さん,お婆さん,愛着と信頼を大事にしましょう。

愛着と信頼は,決して,過保護,過干渉ではありませんよ。

過保護,過干渉は,親の押し付け,親のエゴ,親の見栄で,成立していくものですから,愛着と信頼ではありませんね。

2021年5月28日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者

【本日の教育&保育】小さなこども園の農場づくり

毎年,お世話になってきたJA青年部のみなさんのお世話により,こども園の農場を作ることができした。
食育という立場で行う活動の一つとして,園児にできることを体験させていきます。対象は5歳児が主です。

天候が不順なので,高校近くの畑より,園内の畑に場所を変えて,今年度は行います。

園児に体験させる野菜を残して,他は,先生たちが青年部の人たちに正しい植え方を教えてもらて,先生たちが園児に伝えていくというやり方に変更しました。先生たちも,初めて生徒の立場になって,プロのやり方を習いました。

プランターでもミニトマトを育てる計画です。

午後からの作業でしたので,預かりの2号保育の子たちが,テラスから,お礼を伝えました。

近くにも畑がありますから,生育の様子を観察することができそうです。

種や苗から,収穫まで,一通り,そばで見ることが,昨年までの内容とやや異なります。

小さなうちから,正しいやり方を見るって,とても大事なことだと思います。

先生たちが一番勉強になったかもしれませんね。

来年に向けて,4歳児にも何かさせたいという先生たちの願いもあって,畑の一部を分けることにしました。

2021年5月27日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者