今日は給食の献立に「七草がゆ」が出されました。調理員さんたちの特別メニューです。本日の献立でもご紹介していますが、七草の実物と名前を添えた自作ポスターが届けられました。和食の伝統、病気と食べ物の関係について、古くから伝えられています。きっと、今夜は七草がゆを食べて、無病息災を家族みんなでお祈りするのではないでしょうか。

今日は給食の献立に「七草がゆ」が出されました。調理員さんたちの特別メニューです。本日の献立でもご紹介していますが、七草の実物と名前を添えた自作ポスターが届けられました。和食の伝統、病気と食べ物の関係について、古くから伝えられています。きっと、今夜は七草がゆを食べて、無病息災を家族みんなでお祈りするのではないでしょうか。
小学校で英語科が導入されました。アジア諸国で、日本はやや遅い方です。中国や韓国では、小さい時から英語に触れさせています。本町では、幼稚園の頃から英語に触れさせてきています。こども園になっても、特色ある活動の一つとして、なくしませんでした。外国を知り、日本の文化を知る。英語をペラペラ話すということよりも、文化の違いを知ることを重視し、コミュニケーションの方法として取り扱われてきました。しかし、一向に日本人の英語力が高まらないという課題から、「英語科」に踏み切ったのです。このたび、ガーナという国から仲間が入りました。今日はお昼まで一緒に過ごしました。転入した子にとっても、周りの子にとっても、貴重な時間となっています。お互いにたくさんのことを学んでほしいと思います。英語が話せなくても子ども同士、過ごすことができるんだと思いました。
静かなクリスマスイブになりそうですね。天気もよさそうで何よりです。今朝のこども園は、どの子も今夜のクリスマスイブが楽しみにしているようですね。子どもも、親も、家の中で考えられる聖夜を楽しみましょう。
今日は、5歳児にガーナという遠い国から、友達が転入しました。言葉は通じなくても、「遊び」が言葉となり、1日目というのに、皆の中に入り、遊んでいました。大きなサンタさんからのプレゼントだねって、今朝の紹介時に伝えました。クリスマスに、友達が増えるって素敵なことですよね。
すでに管理栄養士がこのサイトに昨日の給食メニューを皆様にお伝えしています。園児からの大人気がありました。お子様ランチのような工夫がしているではありませんか。子どもたちは、自分の給食についていた「サンタさんのペナント」や「サンタの絵が描かれたケーキ」がうれしくてたまらない様子でした。
未満児棟の廊下には、所狭しと「クリスマス」のかわいらしい飾りがいっぱい。昨日のクリスマス会では、未満児の子どもたちは、「とんがり帽子」「お星さま」をかぶって、花を添えてくれました。みんなありがとう。サンタさんが来てくれてよかったね。お土産をもらってよかったね。みんなの心の中にサンタさんはちゃんといるんだよ。
※どの子もサンタさんへの夢がいっぱい。自分だけのサンタさんをずっと大切にしてくださいね。大人になってもずっとサンタさんを大切にしましょうね。
今年、サンタさんは感染コロナのために、こども園には来なかったけど、サンタさんからの贈り物がたくさん届きました。サンタさんは「夢」を届けてくれるとっても素敵な人です。みんなの心の中に、いつもサンタさんはいますよ。大人になっても、サンタさんを信じている限り、いつもサンタさんがやってくる。そんな夢を持ち、夢を語り、幸せを呼び寄せる限り、あなたの心にはいつもサンタさんがいます。昔、アメリカのラジオ局に「サンタさんはいるの」という素朴な質問が届きました。その時のアナウンサーがその子に応えた内容を、こども園の子たちに伝えてみました。いい話ですよね。
小さな子どもたちの何もない真っ白なキャンパスに、色付けするのは親ではなく、子ども一人一人です。親は色を決めてあげるのではなく、親は子どもが描くことを愛を持って優しく見守ることです。サンタさんは夢を持つことの素晴らしさを子ども・大人に教えてくれる人物です。
ごっこ遊びは幼児にとって大事な時間です。子供の発達段階で見られる遊びの一つです。子供が関心を持った何かになったつもりになって、「ふり」や「まね」をすることです。空想力、想像力、コミュニケーション力が育まれていきます。社会のルールを学ぶことにもなります。1歳児~準備段階、2歳児~言葉をまじえて「…のつもり」「…のふり」、3.4歳児~アニメや本のストーリーを想像したり、ままごと、ごっこ遊びが多い、5・6歳児~友達同士で、ヒーローやなりきり遊び。ままごとはごっこ遊びの基本。幼児期にたっぷりとごっこ遊びをさせていきます。
未満児の準備段階、4歳児の折り紙遊び、もちつきごっこ遊び、そして、全園児の集団活動へと、発達段階に応じて教育&保育が進められています。年長の子どもも交流していますが、保育に携わる教諭は、ごっこ遊びの環境設営に努めています。
子どもの好奇心を大切にしたいです。好きなことを行っている時は、夢中になっているからです。好奇心がやがて探究心に育っていくからです。好奇心も探究心も「意欲」ですから、何でもいいです。一人一人同じでなくてもいいです。好きことをさせてあげられる時間をできるだけ多く保障していきたいものです。
じゃんけんする。逆立ちする。寝転がる。走る。踊る。友をいたわる。友を呼ぶ。仲間と体操する。
どの子にも好きなことをいっぱいさせてあげたいです。もちろん一人で過ごしたいなあという気持ちも大事にしたいと思います。
本日、同じ道具を使用して、未満児と以上児の年中が体づくりをしていました。小学の体育の時間ではありません。こんな時も、「遊ぶ活動」という視点に立った活動が求められます。未満児の体験が、以上児になった時の基礎基本となることは否定できません。(左写真/未満児0~2歳児、右写真/年中4歳児)
2枚の写真から、保育の様子、安全面の様子、道具の設置の様子など、いろいろなことが理解できます。未満児と以上児は、発達上配慮しなければなりません。が、道具の壁は低くして、共有できる道具は同じ物を使用させていくことによって、いつもの活動場所(遊戯室)、経費削減、子どもにとって見慣れた安全な道具、子ども自らの防衛反応など、メリットは多いですね。幼保連携型の認定こども園は、0~5歳の5年間、教育と保育を行う施設です。
今朝の空港、-11.5℃。冷え込みました。みんな集まって、固まって、近づいて登園。寒い中、北海道の子は元気に登園登校しています。バス通の子の中に「手袋」を持ってきているのに、手袋をつけないので指導される時があります。バスの中は外気温よりずつと室温が高いから分かるんだけどね。やっぱり外では帽子と手袋、マフラー等防寒具は欠かせませんね。右下写真/大事なお子さんを預けて、仕事場に向かう父親たち。ご苦労様です。
登園の朝は、子どもたちでごった返し。どってりした防寒具の服を、座って、たたんで、しまって…自分でできるということが凄いですよね。0歳~2歳の親は、保育室まで子どもを送り届けた時、体調管理の報告を記入して、仕事場に向かいます。お父さん、お母さんたち、ほんとにお疲れ様です。頭が下がります。良いことも、嬉しいことも、「吉」の運も、必ずあります。今朝の親の様子を見ていると、「おはようございます」って、親と親間で、挨拶を交わす姿が、たくさんありました。外でも、中でも。素敵なこども園だなと思いました。
子と先生、子と子、先生と先生、先生と親、親と親、子と友達の親、あちこちで、挨拶の輪がもっもっと広がるといいなあ。そんな素敵なこども園になればいいなあ。先生と先生、先生と親、親と親がしっかり挨拶をし合いましょう。夢かなあ~。
今朝はとても冷え込みました。ブルっとしました。こども園たちは、外も中も、みんな元気です。病欠、出停数9名でした。通常とほぼ同じです。コロナとっても心配です。北見市の学校関係の拡大がないように願うばかりです。私たちにできることは限られていますが、それでも、みんなで感染予防対策を続けましょう。子供たちの安全と安心のために、自分の命、他人の命のためです。最前線で命がけで感染対策の仕事をしている人たちのためにです。人の命だけは何としてでも、どんな人であっても、守らねばなりません。
0~2歳児全員集合。先生たちと楽しそうに戯れていました。パチリ。5歳児は小学校へ出かけて2年生と楽しそうに交流しました。「つながる」「ひろがる」教育・保育の実践でした。パチリ。見てください。うちの園児たちは、自分の「長ぐつ」をちゃんと揃えていました。こんな些細なことでも大事だと、私たちは考えて指導しています。3歳児はできなくてもいい。でも、5歳児には靴を揃える。挨拶をする。話を聞く。身に付けてほしいです。
園内研修は、保育教諭に必要な指導力、実践力など専門性を高めるために、勤務時間の中で行うようになっています。各自の自己研修の他に、外部から専門家を招いて行うことがあります。保育の様子や園舎の中を視察していただいて、教育・保育の充実を図るための協議をいたします。本日は、外部に保育の一部を公開しました。参観日に似たものです。本日の外部講師は、北海道教育委員会から派遣されました幼児教育相談アドバイザーの学校法人北見光華学園認定こども園の吉田耕一郎園長先生にお願いして行いました。吉田園長先生には、保育公開の他、0歳~5歳各保育室の園児や先生たちの様子、園舎の施設設備の様子を見ていただきました。
左上:発表会ごっこで園児が監督さん?/右上:出店ごっこでヨーヨー作り?/左下:サーキットコースで車を走らせよう?/右下:どうだった?振り返りをしようね。