子どもの好奇心を大切にしたいです。好きなことを行っている時は、夢中になっているからです。好奇心がやがて探究心に育っていくからです。好奇心も探究心も「意欲」ですから、何でもいいです。一人一人同じでなくてもいいです。好きことをさせてあげられる時間をできるだけ多く保障していきたいものです。
じゃんけんする。逆立ちする。寝転がる。走る。踊る。友をいたわる。友を呼ぶ。仲間と体操する。








どの子にも好きなことをいっぱいさせてあげたいです。もちろん一人で過ごしたいなあという気持ちも大事にしたいと思います。
子どもの好奇心を大切にしたいです。好きなことを行っている時は、夢中になっているからです。好奇心がやがて探究心に育っていくからです。好奇心も探究心も「意欲」ですから、何でもいいです。一人一人同じでなくてもいいです。好きことをさせてあげられる時間をできるだけ多く保障していきたいものです。
じゃんけんする。逆立ちする。寝転がる。走る。踊る。友をいたわる。友を呼ぶ。仲間と体操する。
どの子にも好きなことをいっぱいさせてあげたいです。もちろん一人で過ごしたいなあという気持ちも大事にしたいと思います。
本日、同じ道具を使用して、未満児と以上児の年中が体づくりをしていました。小学の体育の時間ではありません。こんな時も、「遊ぶ活動」という視点に立った活動が求められます。未満児の体験が、以上児になった時の基礎基本となることは否定できません。(左写真/未満児0~2歳児、右写真/年中4歳児)
2枚の写真から、保育の様子、安全面の様子、道具の設置の様子など、いろいろなことが理解できます。未満児と以上児は、発達上配慮しなければなりません。が、道具の壁は低くして、共有できる道具は同じ物を使用させていくことによって、いつもの活動場所(遊戯室)、経費削減、子どもにとって見慣れた安全な道具、子ども自らの防衛反応など、メリットは多いですね。幼保連携型の認定こども園は、0~5歳の5年間、教育と保育を行う施設です。
今朝の空港、-11.5℃。冷え込みました。みんな集まって、固まって、近づいて登園。寒い中、北海道の子は元気に登園登校しています。バス通の子の中に「手袋」を持ってきているのに、手袋をつけないので指導される時があります。バスの中は外気温よりずつと室温が高いから分かるんだけどね。やっぱり外では帽子と手袋、マフラー等防寒具は欠かせませんね。右下写真/大事なお子さんを預けて、仕事場に向かう父親たち。ご苦労様です。
登園の朝は、子どもたちでごった返し。どってりした防寒具の服を、座って、たたんで、しまって…自分でできるということが凄いですよね。0歳~2歳の親は、保育室まで子どもを送り届けた時、体調管理の報告を記入して、仕事場に向かいます。お父さん、お母さんたち、ほんとにお疲れ様です。頭が下がります。良いことも、嬉しいことも、「吉」の運も、必ずあります。今朝の親の様子を見ていると、「おはようございます」って、親と親間で、挨拶を交わす姿が、たくさんありました。外でも、中でも。素敵なこども園だなと思いました。
子と先生、子と子、先生と先生、先生と親、親と親、子と友達の親、あちこちで、挨拶の輪がもっもっと広がるといいなあ。そんな素敵なこども園になればいいなあ。先生と先生、先生と親、親と親がしっかり挨拶をし合いましょう。夢かなあ~。
今朝はとても冷え込みました。ブルっとしました。こども園たちは、外も中も、みんな元気です。病欠、出停数9名でした。通常とほぼ同じです。コロナとっても心配です。北見市の学校関係の拡大がないように願うばかりです。私たちにできることは限られていますが、それでも、みんなで感染予防対策を続けましょう。子供たちの安全と安心のために、自分の命、他人の命のためです。最前線で命がけで感染対策の仕事をしている人たちのためにです。人の命だけは何としてでも、どんな人であっても、守らねばなりません。
0~2歳児全員集合。先生たちと楽しそうに戯れていました。パチリ。5歳児は小学校へ出かけて2年生と楽しそうに交流しました。「つながる」「ひろがる」教育・保育の実践でした。パチリ。見てください。うちの園児たちは、自分の「長ぐつ」をちゃんと揃えていました。こんな些細なことでも大事だと、私たちは考えて指導しています。3歳児はできなくてもいい。でも、5歳児には靴を揃える。挨拶をする。話を聞く。身に付けてほしいです。
園内研修は、保育教諭に必要な指導力、実践力など専門性を高めるために、勤務時間の中で行うようになっています。各自の自己研修の他に、外部から専門家を招いて行うことがあります。保育の様子や園舎の中を視察していただいて、教育・保育の充実を図るための協議をいたします。本日は、外部に保育の一部を公開しました。参観日に似たものです。本日の外部講師は、北海道教育委員会から派遣されました幼児教育相談アドバイザーの学校法人北見光華学園認定こども園の吉田耕一郎園長先生にお願いして行いました。吉田園長先生には、保育公開の他、0歳~5歳各保育室の園児や先生たちの様子、園舎の施設設備の様子を見ていただきました。
左上:発表会ごっこで園児が監督さん?/右上:出店ごっこでヨーヨー作り?/左下:サーキットコースで車を走らせよう?/右下:どうだった?振り返りをしようね。
昼からは、一号教育標準時間認定・二号保育認定・三号保育認定の子どもたちは、午睡(お昼寝)タイムです。こっそり入ってみましたあ。はじめは寝つけません。担当者が絵本を静かに読んだり、体をさすったり、そばで見守ったり、三号認定は横で添い寝してあげる場合も多いです。左下写真/三号認定の部屋前、右下写真/一歳児の部屋です。
では、一号教育標準時間認定で遅くに降園する子たちや二号保育認定の子たちはどこに?遊戯室にいました。まだ寝つけない子が体をにょきにょき動かしていました。手を振っている子もいました。もうすぐ寝入りとなります。遊戯室で午睡です。実際はもっとうす暗いです。
お昼寝をせずに降園する一号教育標準時間認定の子たちはどこに?いました。午睡で使用していない部屋にいました。お迎え時間になると、一人ずつ親と一緒に降園します。換気をし、マスクもして、友達と過ごしています。親が仕事をしている間、園で留守番をしています。保育園や幼稚園、こども園では、「ソーシャルディスタンス」は無理です。「離れて遊びなさい」「友達の近くにいかないで」なんて言えません。マスクも自然とあごに下がり、鼻がぴょこんと出てしまいます。口酸っぱく言ったら、登園拒否になりかねません。保育教諭は苦心をしながら、少しでも園児が楽しく留守番できるようにという気持ちでいっぱいです。基本は「集団生活」なのですから、小学のような指導には限界があるのです。どうか理解してほしいです。ですから、町で、地域で、家族で、園で、みんなで感染予防が重要なのですね。みんなが感染対策を徹底して、その町の感染が広がらなくて済むんだと思います。誰でも感染などしたくないですよね。たまたま感染してしまったという方がほとんど。そして、不運にも尊い命を失う方も高齢者に多いです。本当にお気の毒としか言いようがないですね。だから、「心より早いご回復をお祈りします」「ご病気心よりお見舞い申し上げます」というぬくもりのある言葉や挨拶を大切にできるこども園になればよいですね。医療関係機関で治療にあたる皆さんには、「ご苦労様です」の言葉しかないです。
左下写真/早めに降園予定の子たち、右下写真(別日ですが)/午睡が終わり、夕方近くの時間に降園する二号保育認定の子たち。このようにして、子どもたちは半日から一日こども園で過ごしています。
最長7:30~18:30の11時間、子育て支援のために、本園は開園しています。
長くなりました。
子どもたちはほんとにすごい。もちろん、生育環境が大きく影響して今があることを忘れてはなりません。しかし、今が大切なことも忘れてはならないと思います。子育てのど真ん中におられる皆様、子育ては大変ですけど、すべての子ども一人一人のかけがえのない成長を温かく応援しましょう。この子どもたちに未来を任せるとき、私たち保育に携わる者は毎日その使命と責任を果たしています。皆さんとともに歩んでいきたいと考えております。
こども園の日課に「自由保育」「自由遊び」「自由時間」と呼ばれる時間があります。小学のように登校してすぐに朝の会、朝の自習などはできません。体が動き、脳が目覚め登園後落ち着かせてから、その日のブログラムに入っていきます。(左写真;お寿司を作りました!しゃり・卵・わさび・海苔だそうです!/右写真;付箋紙の点数目指して力比べをしました!)子どもの発想は奇想天外かも?
0~5歳児の子どもたちが遊戯室に全員集まって、みんなで体を動かして交流をしました。未満の子どもたちにとって、大きい兄と姉はあこがれの存在。もちろん、兄や姉もとっても同じように得るもの大なり!3歳の子どもたちが年上になります。壁のない時間でした。こども園らしい時間でした。この交流から無限に個性や可能性が広がっていく気がしてなりませんでした。
同じ屋根の下で暮らしているから、各部屋の壁を取っ払って、どんどん交流してほしいなあ。来年度の重点目標では、2年目として「つながる」「ひろがる」を本格的に鮮明にしていきたい一つです。
そのためには、しきり・壁があって、ないようなもんにする。縦割り・異年齢集団活動・交流活動を積極的に導入しようと思います。
事実、学年の壁はあっても、学級間の壁はない建物構造になっています。もっと広げて、学年と学年の間の壁、以上児と未満児の壁も取っ払っていいんだと思います。グラウンドも、遊戯室も、廊下も、のびのびホールも、だれのものではない。それは、園児一人一人のものである。空いている部屋があったら、そこにある物は、特定のクラスのものではなく、園の共有財産である。だから、だれが使ってもいいんだと園長は考えています。
実際、昨日そんな場面をキャッチしました。フレーベルも、倉橋惣三も、そんな「ガルデン」を夢見たのではないだろうか。私にもそんな夢を見させてほしいと願う。
我が園を利用してくださる保護者のお声も聞いてみたい。外の第三者の意見や感想も聞いてみたい。いろんな分野の人たちの感じ方も大事にしていきたい。そんなこども園を創造してみたい。再度言うが、夢を見たい。
下写真は加工しているが、2歳児が5歳児の保育室に遊びにきた時の様子である。大人より小さな子供の方が、きわめて自然な姿に見えた。先生たちどうもありがとう。子供にとって貴重な時間でした。
安心して、仕事をなさってください。今日の一号認定は振替でお休み。二号と三号は、こども園で過ごしています。0,1,2歳の子どもたちは、ちょっとした光が差した時間をめがけて、外へお散歩に出かけました。今日の風はとても冷たいですが、冷たい風の中で生きる北海道の子たちです。通常はたくさんの子たちであふれる遊戯室ですが、今日はいつもより少なく、給食も遊戯室でいただきました。お弁当を持ってきちゃった子もいたようです。担当の先生は、お弁当を優先して食べさせていたように感じました。働く親たちが安心して仕事を続けられるためのサポートを行う施設がこども園ですから、安心して用を足してください。