【本日の教育&保育】生活リズムのために午睡すやすや

乳幼児に生活リズムを少しでも身に付けることが大切です。しかし、人間ですから、一応にすべてその通りとは参りません。

添い寝が必要な時期、添い寝が必要とする子ども、自立して添い寝が不要な子。しかし、そばに誰かがいることが大事です。目をぱっと開けた時、何が映像で大脳に入力するのかを大切にしなければなりません。

大人数の場合は、1人の保育教諭が絵本を読んで寝かせ付けます。他の保育教諭は、添い寝(実際は添い寝ではありません。子どもの体にそっと手を差し出して体を触れ合うattachmentするのです。)をしています。

0歳児は、保育教諭が子ども目線に姿勢を低くして、attachmentしています。

2歳児はどうでしょうか。この時期は、生活リズムがだいたい身についています。

何か保育教諭の優しい声が部屋から漏れてきました。

午睡中の廊下、電気を消灯して、寝やすく配慮しています。その間、用務員さんは、音を立てないように、必要最低限の清掃活動を行っています。

午睡中の遊戯室と隣り合わせの事務室も、電気は最低限の電灯、先生たちの声は次第に小さくなっています。

2021年2月9日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者

【本日の教育&保育】ブルっ何のその、広い園庭で元気よく

未満は3月のおたのしみかいの練習をしていました。「おおかみなんかこわくない」、0歳児は大きなブロックを独り占め。今日は好きなだけ遊んでね。8人の保育教諭と25名の小さな子たち。最後は遊戯室が小さく感じました。いろんな遊びをしました。

以上児はどこへ?

いましたあ。外にいました。みんな広がって、青空です。氷点下の気温に負けないで遊んでいました。みんなで、2人で、4人で。あちこちに大小の雪山があります。みんな子どもたちの遊び基地です。こんなに広く、自然いっぱい、真っ白い雪野原で遊びます。コロナなんてここにはいませんよ。

オジロワシが飛んでいるぐらいですからね。雪山の近くには「トマップ川」があります。川にいる魚を狙っているらしいです。

2021年2月8日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者

【本日の教育&保育】4月からの新クラス名のお目見え

今朝は冷え込みました。ブルっ!こども園の朝も寒かったです。保護者の皆様ご苦労様でした。

「気を付けて」と声をかけますと、ほとんどの方が「よろしくお願いします」と言います。その時、預かった責任を感じる時です。

4月から、保育室のクラス名を変えます。早いですが、土曜日新しい保育室表示が設置されました。個人的感想ですが、できばえよし。名前よし。こども園に相応しい目玉となりました。病院の診察室も最近こんなのが多いです。風除室には「案内板」お目見えしました。来園時ご覧ください。ついでに保育室表示もご覧ください。

0歳児の保育室から、ゆめ、にじ、つぼみ、うみ、つき、だいち、ひかり、たいよう、あおぞらとしました。また、子育て支援室は「こあら」としました。

お話を作ってみました。

「こあら」が、自分の夢に向かって、海や緑の大地を駆け巡り、月と太陽の光をいっぱいに浴びて、広い青空にかかった七色の虹の架け橋を一歩ずつ渡り、世界にたった一つしかない小さな蕾を大きくさせていく物語の始まりです。

いやあ、私に創作の力がありましたら、絵本を制作したくなりましたあ。

本町に住み、本こども園で、子育てをしてみたいという方が、おられるという話をお聞きし、とっても嬉しい限りです。建物が立派です。そして、手前味噌ですが、本園で働く職員が立派な教育&保育の仕事をいます。私は、職員のいろんな意見や考えを聞くように心がけています。特に、挑戦的で前向きの生産的な、かつ知的な話をいっぱい聞きたいです。担任の他に、看護師、調理員、用務補、事務職などいろんな職種が約40名働いております。この人たちの声も大事にしていきたいです。

私の上記のちょっとした願いが、エントランスホールにある職員紹介のパネルに込めています。ご来園時どうぞご覧くださいませ。

2021年2月8日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者

【本日の教育&保育】超忙しい朝の時間帯の一部

朝の未満のお部屋におじゃましました。想像しただけで分かることです。大変忙しいです。

生活習慣も以上の子たちと違い、完全に身についていない。食器の持ち方などおぼつきません。誤嚥の心配もありますね。転ぶ。つまずく。泣く。叫ぶ。常時先生の誰かが見ていないと、安全上大変危ないです。人間の本能、生理的欲求のサインを出す。保育教諭がそばにいるだけでは、愛情と信頼には応えられないません。

衝立がある理由、この写真で分かりますね。昨日の答えです。

登園、親からの引き渡し。子どもは保育室へ。次から次へとやってきます。先生と好きな遊びをします。

朝のトイレに行かせないとならない子たちがいます。もちろん、1人ではできません。うまくできたら、先生たちは「やぁ、できたねえ」と優しく声をかけていました。まるで、自分ごとのようにトイレで歓声をあげました。

子どもたちを集めて絵本を読み聞かせる人。朝のおやつを配膳する先生。記録をしている先生。子どもたちの日課に合わせて、先生たちの役割分担が、子どもたちの生活リズムとともに、ち密に計画(デイリープログラム)されているからできることです。

0歳児、一対一の保育を行っています。生後6ケ月以上の1歳未満の子を保育するわけですから、食事面ではかなり気を遣いますね。離乳食もスタートします。0、1歳児は「もぐもぐ」「生活リズム」を丁寧に進められています。ある意味、親の代わりになって、食事や間食、午睡、遊び、休息などの生活リズムの形成、身の回りの清潔、衣服の着脱、排泄などをお世話しています。

人間関係の基礎も指導します。みんなと暮らす時、人間関係、言葉の習得も保育教諭からの影響が大変大きいです。私は、乳児期における愛着Attachment形成は、その後の年齢においても大切にしてほしいと思っています。簡単に言うと、「愛情と信頼」です。学童はキッズAttachment、認知症の方たちにもAttachmentは重視されています。幸いに認定こども園要領にも、随所に、「愛着」「愛情」「信頼」という言葉が見られます。

こうした取組が、やがて、3歳児へとバトンが渡されていきます。こども園は、このバトンの引き渡しが自園で行われる施設です。輪になって室内ゲームをしていました。集団活動に慣れていきます。

3歳児でも、スリッパを並べられるようになると、担当の保育教諭からお話がありました。

未満児さんの棚の上に飾っていた、かわいいアザラシさんたちです。

2021年2月5日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者

【本日の教育&保育】環境が園児の成長を左右

園舎を見回っていたら、トイレで感動。

大人の誰かがしたのですね。我が園にこんな方がいるんですね。この環境を見て、教育保育に大きな影響を与えると思うでしょうね。

本日町の新型コロナ関係予算…国からの補助金で購入された「空気清浄機」が12台箱から取り出されました。

全保育室に一台ずつ設置します。給食前の保育机の消毒は人力作業で、保育教諭が全部行っています。当たり前の作業が実は機械と違って大変です。園児が降園した後、担任は、机・椅子・大小の遊び道具・保育室の清掃消毒などを行います。結構な時間がかかります。

先生たちご苦労様です。感染予防に役立つ清浄機、国・町に心よりお礼を申し上げます。

プレイルームから元気な声が聞こえてきました。1歳児でした。仲間に入らせてもらいました。

ぼくも、ぼくも、高いねえ。

狭い穴に入って、きついなあ。

ああ、出れないよう、先生助けて。

「痛っ」

頭が当たって、鼻が痛いよ。でも、ぼく、泣かないよ。

1歳児「これ、なあに」「カメラ」。4歳児「なんしに来たの」「写真をうつしにきたんだよ」子どもは大人に質問をたくさんして言葉をたくさん身に付けて、思考力の芽が育っていきます。

質問をたくさんできる教育・保育を目指します。そのためには、保育教諭の姿勢がいつもオープンでなければなりません。

2021年2月4日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者