11月9日,JA青年部の皆さんをお招きして料理体験を行いました。
春先に畑に植えた種が青年部の皆さんの全面的な協力のお陰で立派に育ち,今日は収穫した野菜を食材にしてカレーライスをつくりました。
年長さんは青年部の皆さんに間に入ってもらい,食材の皮をむいて,包丁でちいさく切ることができました。
カレールウといちごフルーチェはハウス食品グループの「はじめてクッキング」教室に応募したもので,カレーは大きな鍋を3つ使って煮込んでいきました。
子どもたちは自分たちが調理したものが,どうできあがるのか楽しみにしながら待っていました。
出来上がったカレーライスは青年部の方たちと料理のお手伝いをしてくれた年中さんと一緒に遊戯室で食べました。
食べることは生きる上で最も大切なことです。園児たちには料理に興味を持ったり,食べることを楽しみにしたり,自分が作ったものを
誰かに食べさせてあげたいと感じたり,食を通して豊かな人間性を育んでほしいです。
料理のできる人は段取り力があると言われます。時間を無駄にしない,物事を要領よく済ませるといった力に繋がります。
玉ねぎの皮をむく年中さん
年少さんが料理体験を見にきました
ニンジンの皮をむく年中さん
ピーラーでイモの皮をむく年長さん
玉ねぎを小さくカットする年長さん
ニンジンをカットする年長さん
上手に盛りつける年長さん
ご飯を盛りつける年長さん
年中さんも一緒に食べました
青年部の皆さんと一緒に食べました
楽しかった食事会にお礼を言う年長さん
今季の食育活動はこれで終了です