昨日,本園で第1回園内研修会を行いました。
助言者としてオホーツク教育局教育支援課学校教育指導班指導主事である佐藤 亮太氏と北海道幼児教育相談員の硯見 直美氏を招いて普段の保育指導を参観いただきました。
他にも研究会の三つのこども園から保育教諭も来園し,その専門性の向上を図りました。
本園の研修主題は「思いや考えを表現し,遊びに向かうこども」の育成です。保育公開をしたのは3歳,4歳,5歳児ですが,保育教諭の支援のあり方や環境の構成について協議を進めていきました。
研究協議では今日の保育指導の各場面をピックアップした写真をもとに,10の姿のどの部分が育まれているのか,その理由を含めてグループでそれぞれ話し合いを行いました。
最後に硯見氏からは「主体性」を育む保育指導について,佐藤氏からは今日の成果と課題について助言をいただきました。