慣れてきました。

近くに輪に入ることができない子が,壁によしかかっていました。
大丈夫かな?
園長では手をつないでも体は硬直するだけでした。
ここは,同年代の友達です。
手をつないでもらう作戦をとりました。友達作戦です。
「ねえ,一緒になってくれるかい」と言いましたら,その意味が分かってくれたのですが,うまくいきませんでした。
どうして?
1人目の子はうまくいきません。言葉だけで,ぐいぐい引っ張っていこうとしたから無理でした。
2人目の子は,うまくいきました。
この子と無理してつなごうとせず,そっと手を差し伸べて,この子に合わせて,体を動かしてくれました。
こんな小さな子なのに,相手の気持ちやこの子の今の状態が分かり,この子に合わせてくれました。
壁から離れて,体を動かし,手を振ることができました。2人の息がぴったり。みんなと同じくリズミカルに飛んだりはねたりしていました。園長は,安心してその場を去りました。
ああ,よかったあ。
3人目の子も,同じように強引に引っ張らず,この子に合わせてくれました。
言葉だけでは,相手の気持ちはほぐれませんね。
3歳児でした。
ひっくりしました。
3歳の子が,相手の心や気持ちを理解できるんですね。
22日発行の園だよりでも,より詳しくお知らせしています。



これが,こども園の光景です。こんな光景がとても多くみられるようになりました。嬉しいことです。先生たちの配慮にとても嬉しく思います。環境をいかに効果的に構成するかで,園児の動きが変わるんです。
保育教諭たちも,自分以外の保育教諭の指導の仕方を観察して,互いに学び合うのですね。
園児たちが,すっごく楽しそうに活動しているときは,園児にとって,最高の時間となっているんです。