今年度初めての園内研修会をオホーツク教育局教育支援課学校教育指導班指導主事佐藤亮太氏を招いて開催しました。
午前中は園内外の保育を観ていただき,午後からは3つのグループに分かれて熱心に研究協議が行われました。
今年度は主に異年齢交流と環境を通した保育指導に焦点をあてて園内でも研修を進めてきています。
昨日は4,5歳による異年齢の活動を行った後に,園庭で水遊び,今年は天候の影響でまだ以上児(3歳~5歳)全体で2回ほどしかできていませんでしたが,
砂場で塩ビ管や水鉄砲,シャベル等の遊具などを使って暑さも忘れて熱中して遊びこんでいました。バケツで水を汲んでビニールシートに海をデザインしたり,
塩ビ管で位置エネルギーを利用して水の流れを実験したり,創造性を発揮して遊んでいました。
給食は4歳と5歳で一緒に仲良く食べました。いつもと隣の人が違うので少し緊張した様子でした。
こどもが熱中して遊んでいる時は自分と時間への意識が低下している状態(=フロー状態),この状態こそが学びや創造性を発揮するのに最適な状態といわれています(ピーター・グレイ『遊びが学びに欠かせ
ないわけ 自立した学び手を育てる』参照)。こうした活動へ誘うために環境をどう構成していくかが本園の今年度の取組になります。
最後に佐藤指導主事から指導助言が3点ほどありました。
①保育教諭がどういう声かけの援助し,環境構成につなげていくか?自ら声をかけたり,待ったりするタイミングが大切である。
②10の姿をもとによさを見逃さないこと。
③異年齢の関わりは家族の中でも減ってきて,なおかつ固定化している。今後,異年齢の混じり合いは重要になってくる。相互に関わること,関わらないことで関係性がうまれていく。
異年齢交流の交わりは,遊びの個性化を十分に保障した中でさらに活性化していくことが確認できました。
環境構成を遊びの個性化につなげ,異年齢交流に弾みをつけていきたいと思います。







