異校種連携の一つのかたち

 年中さんのだいち組・ひかり組の園児たちが,中学3年生と遊びを通じて交わりました。

 大きな中学生を見て,少し気後れしていましたが,生徒たちの優しい声掛けやエスコートがあって

次第になじんでいきました。遊びは園児たちの学習の場であり,日常の生活の一部なので同じ空間に

入りやすかったのでしょう。中学生の皆さんはいろいろと創意工夫をして遊び道具を考えてくれていま

した。生徒たちが,幼児教育の理念にある「遊びは学び」に少しでも近づけたら嬉しいですね。

動物の特徴をつかまえて盛り上がり
ました。僕は何でしょうか?
最初は1つ,慣れてくると2つの風船,
落とさないように何回できるかな。
中学生の作った贈り物,嬉しそうです。
音が出る玩具を何回も楽しんでました。

 

製作の原点は日常にある物で楽しむ,
アナログなゲームは言葉のキャッチボ
ールができるところ。
手遊びの代表,折り紙。飛行機を作って
いました。いろいろな折り方を教わって
いました。
最後は園児を囲んでみんなで記念撮影。
園児たちは楽しいことに集中して遊ん
で(学んで)いました。

2024年10月2日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : めまんべつ園長