楽しく過ごして欲しい冬休み

親も,子どもたちも,冬休みという言葉を大切にしてください。事情でそんなどころではないという場合もあるかと思いますが,ここは,子どもたちにとってどうなのか?

ということにご配慮していただき,いっしょに,楽しみませんか。

親も働いではかりでは,精神的も肉体的にも,トホホホとなっていきませんか。

小中生は自分で留守番したり,自主学習ができます。

でも,幼児はまだまだ無理です。

楽しいことをいっぱい経験することが,小中になった時に,実は大切な学習になっていることを忘れないでください。

親が,子どもたちと,どれだけ一緒に過ごしたかという時間が大事だと思っています。

何よりも親です。

何よりもあったかあい,ぬくもりのある「おうち」なんです。

愛は,家庭で育ちます。

優しい,思いやりの心,頑張る心は,「非認知能力」と言いまして,その芽生えは,そばに見守る親から獲得していく能力です。

この能力があるか,ないかで,後で,親が困るか,困らないかが,ほぼ決まると言うのが,今の国際的な幼児教育の考え方です。これは,小学校1,2年生段階でも,5歳から引き継がれていき,重視されています。

皆さん,みてください。今日の子どもたちの凛とした姿です。

あそぶのだいすき年少さん,うたうのだいすき年中さん,おしゃべりだいすき年長さんたち。
玉川大学教育学部の梅沢ゼミのみなさんから,クリスマスの素敵なプレゼントが届きました。楽しい歌がたくさんあって,素晴らしいの一言。学生さんがプロデュースした動画を編集したものです。約20分間のDVDでした。今年も感染コロナのために,来園できません。ですから,学生さんたちのご厚意でこのような時間を作りました。

有難う,玉川大学のみなさん。

舞台に大きく映し出された歌のお兄さん,お姉さんの姿に釘付けとなりました。

お昼は,「牛丼」でしたあ。

東藻琴にある「肉将」の大橋牧場さんから,認定こども園の両園への牛肉のご提供があり,本日のメニューが実現しました。牛肉の切り落とし12.5キロが食材となり,両園ともにメニューは「牛丼」でした。

おいしいねえ。

美味しかった。

素敵な1日となりました。

牛丼も,学生さんの歌も,クリスマスに相応しい贈り物となりました。

2021年12月23日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : めまんべつ園長