こども園は環境を重視しています

環境は子どもを育てる。環境説と言います。遺伝説に対応する考え方です。

幼児教育は,相応しい環境を整え,遊びを通じて保育することを大事にしています。

今日は,園内に設立している「園内委員会」でした。特別支援教育についてケース会議や課題別会議や支援を必要とする園児一人一人について職員間の共有を図ることがねらいです。

園児の特性に応じた保育の在り方や望ましい環境構成の在り方について,一時間ほど学び合いました。

下の写真は,給食について関心がある園児たちです。

離乳食をじっと見てました。昆布のだし汁も見ていました。「わかめ」と言ってましたが?
本日の味噌汁のだし汁は,すべて,手作りとなっています。

環境構成「クリスマス」の活動です。できた飾りはホールの壁面に貼られます。
絵本は,環境構成の大きな柱の一つです。
どの絵も素敵に描けています。年中,年長の廊下にたくさん掲示されました。ご覧ください。
右の大きな方は自分を描いたということです。手に持っているのは,楽器です。演奏している様子を描いたんですね。
一斉保育の一こま「ひみつの箱」?びっくり箱?魔法の箱?宝箱?一生懸命作っていました。完成品を見せてくれた園児と会いました。キラキラテープを思い思いに牛乳パックに貼り付けた作品です。

2021年12月1日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : めまんべつ園長