町中でいろいろな発見をする子どもたち

今日は,暑くも寒くもない,ちょうどいい日です。体調不良が理由の欠席率も少なく,とっても元気です。未満児は広いグラウンドで自由に遊んでいました。

3歳児は,園から徒歩で,街中の公園にいました。切り株に何かを見つけたようです。

5歳児は,町のプールに歩いて出かけました。指導員の先生と保育教諭が合同で,園児の水泳学習のお世話をしていました。体の不自由な子には,プール側の方で,事前に小さな簡易プールを用意をしていただきました。友達と一緒になって,水泳学習する環境を用意をしていただきました。

体に障がいのあるお子様にも,他の子どもたちと同様に,できる範囲で施設を整備し,体験させないとなりません。「合理的配慮」と呼んでいます。教育を受ける権利として,2016年に文科省が法律で決めました。あまり知られていない現状ですが,新しい教育・福祉施設は,合理的配慮に留意して建設されています。女満別小もそうなんですよ。障がいのあるお子様も受け入れられるように,こども園も,職員配置を行い,バリアフリー仕様ですね。プールに行って,簡易プールが用意されているので,安心して帰ってきました。管理人の皆様方,指導員の先生たち,どうもありがとうございました。

子ども達,とっても元気でした。

キャッキャッ,キャッキャッ,子どもたちのかん高い声が,外まで反響して聞こえてきました。

2021年8月17日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : めまんべつ園長