みんなで暮らすと,いろんな刺激が入り,気になりだします。
自然の成り行きです。何しているのかな,遊戯室の窓から中をのぞく3人。


5歳児が「ラーメン体操」をスタートさせました。
カメさん,何しているのかな?動かないよね。


未満児の子たち,何しているのかな?みんなで見に行こう。「みんな見に来てくれて,どうもありがとう」って,保育教諭のお出迎えに,以上児の子たちは,ますます関心が高まっていきます。
よいしょ,よいしょ。どこまで上がるのか,園長先生は,気になりましたよ。


遊戯室から明るい,大きな声が聞こえてきましたよ。園長先生,とっても気になりだしました。
気になるって,とっても大事。まわりに興味が出るって,大事なこと,いっぱい見せてあげましょ。いっぱい気にならせてあげましょ。こんなのが,好奇心の出発になるんだよ。進んで気になることは学びの基礎だよ。そして,「気づき」につながって,ああしたい,こうしたいって,意欲が芽生えていくんだね。これが,「主体性」「自発性」「自主性」っていう言葉に成長していくんですよ。立派なことを期待してはいけませんよ。余計な欲を出したら,芽は大きくなりませんから注意してね。すごい,すごいって,言い続ければいいんだからね。
横でじっとその子のやることを一緒に応援してあげることが「愛着」なんだね。