小・中・高に続き、こども園の入園式も終わり、いよいよ春になりました。
どの子も緊張しているように見えます。いつもと変わった雰囲気ですから仕方ないことです。
この子たちが成長していくのです。変わるんですね。心理学で、世界各国に「野生児」(ほとんど今の研究では伝説扱い)の話があります。「オオカミに育てられた子ども」などが代表的な逸話です。
人間は、環境によって大きく成長します。特に、乳幼児期の環境はとっても大切です。家庭では母親の存在が大変重要です。もちろん父親の役割と責任も大きいのです。母親の愛着は特に重要ですよ。「叩いて何とかさせる」という方法は良いことは絶対ありません。乳幼児の「人権」をいつも意識して子育てをしていきましょう。乳幼児は口で抵抗できなくても、脳で、体で抵抗をしています。
「愛着と信頼」は、母親と子、父親と子の間にも成立する考えです。家庭においても、体罰・暴力・暴言は絶対やめましょう。不運にも児童虐待につながっていきます。
本日の式辞にそんな願いを込めて、保護者さんにお伝えしました。

