【本日の教育&保育】一足早く「おわかれかい」を行いました

卒業、卒園シーズン。少し早いですが、未満児のいちご、もも、ひよこ組、以上児のばら、さくら、すみれ、ひまわり、たんぽぽ組、すべて参加して、5歳児の修了をお祝いしました。

未満児さんたちも、ちゃんと拍手をしています。わかるんですね。

年少と年中からは、保育室で一つずつ作ったプレゼントが渡されました。

年長からも、年下の子どもたちへ手作りカレンダーの贈呈があり、体操当番の引継ぎを、タッチで行いました。年上から年下へのバトンタッチです。

各出し物がクラスごとに行われました。未満児さんも、年少・年中も、そして、主役の5歳児さんたちも、みんなで楽しみました。限られた時間の中で、卒園生のために、発表したことが、「他人が喜び、周りのみんなも喜び、卒園を祝うこと」「ありがとうって伝えること」になるんでね。

思ったことや考えたことを、態度で示すことができることが大事です。そして、みんなで発表したから、社会性、協調性、共同性という社会意識が芽生えていきます。

「知的好奇心」のもう一つランク上の「探究心」には、実現性=再現性が求められます。

感謝する~見えない

出し物~見える

感謝を態度で示すことが、お別れ会で身に付けさせる「生きる力の根っこ」なんですね。

これが、本園の理想とする所以です。

ば ら   さくら

すみれ

2021年3月16日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者