【本日の教育&保育】未満と以上の壁を低くしなければならない

本日、同じ道具を使用して、未満児と以上児の年中が体づくりをしていました。小学の体育の時間ではありません。こんな時も、「遊ぶ活動」という視点に立った活動が求められます。未満児の体験が、以上児になった時の基礎基本となることは否定できません。(左写真/未満児0~2歳児、右写真/年中4歳児)

2枚の写真から、保育の様子、安全面の様子、道具の設置の様子など、いろいろなことが理解できます。未満児と以上児は、発達上配慮しなければなりません。が、道具の壁は低くして、共有できる道具は同じ物を使用させていくことによって、いつもの活動場所(遊戯室)、経費削減、子どもにとって見慣れた安全な道具、子ども自らの防衛反応など、メリットは多いですね。幼保連携型の認定こども園は、0~5歳の5年間、教育と保育を行う施設です。

2020年12月18日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者