園長ブログ

【本日の教育&保育】自由な発想を大事にしたいなあ

子どもたちはほんとにすごい。もちろん、生育環境が大きく影響して今があることを忘れてはなりません。しかし、今が大切なことも忘れてはならないと思います。子育てのど真ん中におられる皆様、子育ては大変ですけど、すべての子ども一人一人のかけがえのない成長を温かく応援しましょう。この子どもたちに未来を任せるとき、私たち保育に携わる者は毎日その使命と責任を果たしています。皆さんとともに歩んでいきたいと考えております。

こども園の日課に「自由保育」「自由遊び」「自由時間」と呼ばれる時間があります。小学のように登校してすぐに朝の会、朝の自習などはできません。体が動き、脳が目覚め登園後落ち着かせてから、その日のブログラムに入っていきます。(左写真;お寿司を作りました!しゃり・卵・わさび・海苔だそうです!/右写真;付箋紙の点数目指して力比べをしました!)子どもの発想は奇想天外かも?

2020年12月8日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者

【本日の教育&保育】昨日のこと「すべての園児集合」

0~5歳児の子どもたちが遊戯室に全員集まって、みんなで体を動かして交流をしました。未満の子どもたちにとって、大きい兄と姉はあこがれの存在。もちろん、兄や姉もとっても同じように得るもの大なり!3歳の子どもたちが年上になります。壁のない時間でした。こども園らしい時間でした。この交流から無限に個性や可能性が広がっていく気がしてなりませんでした。

2020年12月8日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者

【本日の教育&保育】12/3ですけど、もっともっと交流できたらいいなあ~

同じ屋根の下で暮らしているから、各部屋の壁を取っ払って、どんどん交流してほしいなあ。来年度の重点目標では、2年目として「つながる」「ひろがる」を本格的に鮮明にしていきたい一つです。

そのためには、しきり・壁があって、ないようなもんにする。縦割り・異年齢集団活動・交流活動を積極的に導入しようと思います。

事実、学年の壁はあっても、学級間の壁はない建物構造になっています。もっと広げて、学年と学年の間の壁、以上児と未満児の壁も取っ払っていいんだと思います。グラウンドも、遊戯室も、廊下も、のびのびホールも、だれのものではない。それは、園児一人一人のものである。空いている部屋があったら、そこにある物は、特定のクラスのものではなく、園の共有財産である。だから、だれが使ってもいいんだと園長は考えています。

実際、昨日そんな場面をキャッチしました。フレーベルも、倉橋惣三も、そんな「ガルデン」を夢見たのではないだろうか。私にもそんな夢を見させてほしいと願う。

我が園を利用してくださる保護者のお声も聞いてみたい。外の第三者の意見や感想も聞いてみたい。いろんな分野の人たちの感じ方も大事にしていきたい。そんなこども園を創造してみたい。再度言うが、夢を見たい。

下写真は加工しているが、2歳児が5歳児の保育室に遊びにきた時の様子である。大人より小さな子供の方が、きわめて自然な姿に見えた。先生たちどうもありがとう。子供にとって貴重な時間でした。

2020年12月4日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者

【本日の教育&保育】子どもたち元気に過ごしてます

安心して、仕事をなさってください。今日の一号認定は振替でお休み。二号と三号は、こども園で過ごしています。0,1,2歳の子どもたちは、ちょっとした光が差した時間をめがけて、外へお散歩に出かけました。今日の風はとても冷たいですが、冷たい風の中で生きる北海道の子たちです。通常はたくさんの子たちであふれる遊戯室ですが、今日はいつもより少なく、給食も遊戯室でいただきました。お弁当を持ってきちゃった子もいたようです。担当の先生は、お弁当を優先して食べさせていたように感じました。働く親たちが安心して仕事を続けられるためのサポートを行う施設がこども園ですから、安心して用を足してください。

2020年11月30日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者

【本日の教育&保育】いちごさん、ももさん、ひよこさん、みーんな元気だったヨ

未満児(0,1,2歳児)の保育室を一つずつ訪れると、人間の成長を感じるものです。いちごさんは保育教諭の支援をしっかり受けて自立の芽を出そうとしています。すでに「絵本」を手にしています。これは驚きの光景です。ももさんは、仲間と他者を区別でき少人数の集団生活の基礎が芽生えています。ひよこさんはみんなで集まって行う活動ができています。音楽を聴いて手をつなぎながら踊っていました。以上児たちに求められている「10の姿」に近づいてきています。すっごい!生後まもないのにすごい!こども園の特色は、①保育と教育の融合にあります。②以上児であっても保育は続けられています。③未満児の年齢から「10の姿」がすでに始まっています。3歳未満は保育、3歳以上は教育という別々の存在ではありません。0歳から5歳の保育室を順に訪れると、学年間のどこにも「境界線」を引くことはできないことに気づくでしょう。これこそ「こども園」の特色です。親・保育教諭から愛情をいっぱい受けて「すくすく」育っています。(※個人情報保護のため写真を加工しています。)

2020年11月27日 | カテゴリー : 園長ブログ | 投稿者 : こども園めまんべつ管理者